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滝子キャンパスの生協食堂の席が少ない

 滝子キャンパスの食堂の席数が少ないとの不満をよく聞きます。しかし、席数が本当に少ないのでしょうか。
 滝子キャンパスに所属する員数は、経済学部生、人文社会学部生、医学部1年生、薬学部1年生、芸術工学部1年生、看護学部1年生、経済学研究科院生、人間文化研究科院生、システム自然科学研究科院生、教職員等を含めて2,500名ほどとなります。これに対して、滝子キャンパスの食堂の席数は、食堂「ひだまり」500席、「七色亭」60席の560席あります。さらに、滝子キャンパスは市街地にあり、キャンパス周辺に飲食店が多数あり、他大学に比しても席数が少ないとは言えないと考えられます。

 食堂「ひだまり」での食事の提供数は、400食を超えることはなく、300食を超えることもまれです。この提供数からすれば500席で十分と言えます。しかし、席数が少ない印象を持つのは、食堂で食事をする人が、提供される食事をする人だけでなく、弁当持参者やテイクアウトの食事をとる人が多いことによります。さらに、食堂「ひだまり」は、談話室として開放していることから、食事以外で使用する人が多数います。実際に、昼休みに「ひだまり」を見ていると、弁当ないしテイクアウト持参者や談笑している人に席が占拠され、トレーを持って席を探している人をよく見かけます。

 食堂「ひだまり」は、本来提供される食事をとるために設置されています。談話室としての機能は、後から認めたものです。利用する際は、このところをよく理解してください。特に、昼休みには、提供される食事をとる人に席を譲ってください。原則的に言えば、弁当ないしテイクアウト持参者も利用を自粛してもらえるとありがたいと思います。一般に、食堂は持ち込み禁止が普通であることを理解してください。譲り合いの心を持ってください。
 昼休みには、持ち込み禁止、談話室機能の停止をすべきであるとの声を聞きますが、譲り合えば問題が解決すると考えています。困っている人がいるという現実を十分に理解してください。

文責:教育担当副学長

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