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大学満足度調査

本調査は、全学生を対象に毎年1回実施するもので、大学全体について学生の意向を把握し、大学改革に資することを目的としています。調査時期は学部によって異なりますが基本的に各年度当初であり、学部別ガイダンス開催時に調査する場合が多いようです。ただし、前年度の最上級生については、多くの学部で卒業式当日に実施しています。

大学全体はもとより各学部においても調査結果を重視しており、その結果をより良いものにするため、すなわち学生の満足度を高めるために、何をどのようにすべきかについての検討を重ね、改革を進めています。
満足度という主観的な印象を良くするための方法を立案することは難しい作業であり、試行錯誤に頼らざるを得ません。評価の高い学部ないし評価が向上している学部が実施している方法は、参考になる方法として他学部でも検討し、成果があると判断され実現可能である場合は、直ちに実施されます。すなわち、各学部がお互いに切磋琢磨していることになります。

大学満足度調査結果についてのコメント

集計方法の変更

調査結果を見ればわかるように、平成24年度から集計方法を変更しました。かつての方法は、それぞれの設問に対する回答者数の割合を示すのみで、経年変化や学部ごとの違いが読み取りにくいものでした。新しい方法は、『見える化』に力点を置き、回答にポイントを付け、結果を数値化しています。大学版GPAと言うこともできます。
ポイントの付け方やその意味については別紙を参照してください。

平成24年度調査について

平成24年度調査では、調査項目を変更しました。主な変更点は次のとおりです。
新規追加項目
 (1) カリキュラム(科目構成・学年配当など)は適切である
 (2) 授業で学んだ外国語は役立つ
 (3) 大学職員の対応は満足できる
 (4) 教室などの学習施設は充実している
 (5) 図書館は充実している
 (6) 食堂・喫茶等の施設は充実している
 (7) 課外活動のための施設は充実している
変更項目
 (1) 「大学に入ってよかった」→「名古屋市立大学に入ってよかった」
 (2) 「これまで受けてきた授業内容」についての設問を教養教育と専門教育に分離
 (3) 「やりがいのある授業があって楽しい」→「やりがいのある授業があって充実している」
 (4) 「授業で学んだことは役に立つ」→「授業で学んだことは自分のキャリア形成に役立つ」
削除項目
 (1) 大学の雰囲気は気に入っている
 (2) 学問の面白さがわかってきた
 (3) 授業は興味を引くものが多かった
 (4) 大学での勉強には満足している
 (5) 学生のことを考えて教えようとする先生が多い
 (6) 議論の相手をしてくれる先生がいる
 (7) 授業を面白くしようとする先生が多い

大学満足度調査結果 (要認証)

調査結果を閲覧するためには認証が必要です。ユーザ名とパスワードは学務情報システム(Campus Avenue)の場合と同一です。

平成25年度実施・調査結果(PDF)
平成24年度実施・調査結果(PDF)
平成24年度実施・調査結果に対するコメント(PDF)
平成23年度実施・調査結果(PDF)
平成22年度実施・調査結果(PDF)
平成21年度実施・調査結果(PDF)
平成20年度実施・調査結果(PDF)

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